音楽を聴く環境の移り変わり~その1~。昔ラジカセ、今定額制音楽配信。

音楽を聴く女性

こんにちは、ギョンボです。

皆さん音楽、聴いてますか?

最近は定額制音楽配信が増えてきましたね。

定額制音楽配信サービスとは、アプリをスマートフォンに入れて月額料金(360円~1080円)を払いさえすれば、好きな音楽を、好きなだけストリーミング再生で聴くことができるというサービスです。

AppleMusic
AWA
LINEMUSIC
Google Play Music

私はこの中でAWAの90日間無料お試しに申し込んで聴いています。

勝手に様々な音楽を流してくれるので気に入っています。

お試しの無料期間(90日間)が終わればFree(無料)プランに自動更新されます。

携帯電話のアプリセット契約みたいに無料期間後にアプリの解約手続きしないと自動更新でアプリの料金発生みたいな事が無く安心です。

音楽を聴く女性

思い返せば、私が子供の頃から音楽を聴く媒体は次々に変わっていきました。

1980年代初め、当時、中学生の頃、私が聞いていたのはラジオカセットテープレコ ーダー、いわゆるラジカセです。

CDはまだ発明されて無いのでCDラジカセじゃないですよ。

そのときの機種は東芝の「アクタス・パラボラ」というモノラルラジカセでパラボラアンテナみたいな集音マイクが付いていて、なんか外観がカッコよくて気に入っていました。
外観だけじゃなくて、確かミキシング機能とかも搭載していて多機能、高性能な機種 だったような覚えがあります。

高校生になって合格祝いに買ってもらったのが、やはり東芝の、「ボムビート」というステレオラジカセでした。

コイツは当時、画期的だった「オートリバース機構」を搭載していたスゴイ奴でした。

それまではカセットテープのA面が終わると手でB面に裏返してカセットを入れ直さなければいけませんでした。

ところがコイツはA面が終わるとヘッドが180度回転して、そのままB面の曲を再生するのです。

「コイツ、すげぇー!」←当時高校生の私

カセットテープを知らない世代の方、笑わないで下さい。
当時はこんなコトに感動していたのです。
(こんなコトなんて開発した技術者に失礼ですね、ごめんなさい。)

ヘッドが回転する時の「ガシャン、ガシャン」というメカニカルな音もメカ好きな私には堪りませんでした。

最近はこういうメカニカルな製品が少なくなって少し寂しい気もします。

このラジカセで主にやっていたのはFMエアチェックです。

FMラジオの音楽番組からカセットテープへ好きな曲を録音するのです。

曲の頭が切れないように全神経を指先へ集中させて、曲が始まる直前に録音ボタンをプッシュ!

こんなアナログな方法で音楽を聴いていた数年後、CD(コンパクトディスク)とかいう、キラキラ光る、溝も何も無いツルツルの円盤が世の中に登場します。

えっ!デジタル方式って何・・・?
それでは、また!

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