音楽を聴く環境の移り変わり~その4~。CD/MDコンポからパソコンへ。

アコースティックギターを持つバンドマン

こんにちは、ギョンボです。

皆さん、オーディオコンポって持っていますか?

私は昔、CD/MDコンポでCDからMDへ編集して音楽を聴いていました。

音楽を聴く環境の移り変わり~その3~。CDラジカセからCD/MDコンポへ。
こんにちは、ギョンボです。 皆さん、CD買っていますか? 私は社会人2年目にPanasonicのCDラジカセを買って、C...

CD/MDコンポで2台目に買ったのがSONYの「JMD-7」という機種でした。

これは、アンプ/チューナー/CDプレーヤー×1台、MDデッキ×1台、スピーカー×2台という構成で、それぞれを配線して使用するシステムコンポです。

1台目のCD/MDコンポ(Qbric)はカセットデッキも買いましたが、この2台目は、ついに別売りのカセットデッキは買いませんでした。

まあ、私もカセットテープは使わなくなってたんですけどね。

(当時、編集テープが200本くらいあったんだけど・・・。)

このコンポの特長としてパソコンに接続して編集作業が出来るというのがあります。

別売りのパソコン接続キット「PCLK-PX1」が必要ですが、私は、この機能に魅力を感じてこの機種を選んだのです。

その頃、使っていたパソコンがSONYのVAIOというデスクトップパソコンだ
ったのも理由の1つです。

紫色の筐体が目を引くVAIOは、かつて一世を風靡したパソコンです。

その後、SONYがPC事業を売却してしまったのはとても残念でした。
CD/MDコンポとパソコンをリンクさせるとパソコンの画面で編集作業が簡単に出来て、コンポの操作もパソコンで出来るので、とても便利です。

以来、MDへの編集は現在まで、この方法でやっています。
最も、現在は昔ほど編集作業の頻度は少ないですけど・・・。
VAIOを買ったのと同時期くらいにMDとは別にパソコンのハードディスクにC
Dから音楽を取り込むという事を始めました。

CDの音をMP3という圧縮ファイルにして取り込むのです。

iPodに代表される携帯音楽プレイヤーが普及し始めた頃です。

私はMP3プレイヤーは持っていなかったのでパソコンに取り込んだ音楽をCD/MDコンポのスピーカーで聴いていました。

VAIOにも付属スピーカーはあったけれど、やはりコンポのスピーカーの方がそれなりにいい音が出ます。

こうしてCDからの曲編集は、MDとハードディスクとの2つのメディアに重複して取り込む形となりました。

現在は、家ではパソコンに保存してある曲をCD/MDコンポで聴いて、車の中では編集したMDをカーオーディオで聴いています。

あとは、スマホでダウンロードした曲を聴いたり、定額制音楽配信を「お試し期間」で聴いたりしています。

こうして振り返ってみると、音楽を聴く環境は、技術の進歩や、ライフスタイルの変化によってどんどん変わって来ていますね。

でも音楽が好き(聴くのメインだけど・・・)なのは一生変わらないと思うので、これからも趣味の一つとして続けようと思います。

それでは、また!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加